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ゴーストリックその1

今回は、SHSPで登場する【ゴーストリック】の考察記事を書いてみたいと思います。
各所で「可愛い」「弱い」「ゴミ」「どうやって戦うのかが分からない」と言われているこのテーマですが、考えてみると、なかなか奥が深いように思えます。

無題

可愛すぎる
まずは現状で判明している【ゴーストリック】のカードをおさらいしてみます。
カード効果は全てhideの部屋からの引用です。


SHSP-JP016「ゴーストリック・ランタン」星1 闇 悪魔族 800/0
自分フィールド上に「ゴーストリック」と名のついたモンスターが存在する場合のみ、このカードは表側表示で召喚できる。このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。また、相手モンスターの直接攻撃宣言時、または自分フィールド上の「ゴーストリック」と名のついたモンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。その攻撃を無効にし、このカードを手札から裏側守備表示で特殊召喚する。

SHSP-JP017「ゴーストリック・スペクター」星1 闇 悪魔族 600/0
自分フィールド上に「ゴーストリック」と名のついたモンスターが存在する場合のみ、このカードは表側表示で召喚できる。このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。また、「ゴーストリック」と名のついたモンスターが、相手のカードの効果または相手モンスターの攻撃によって破壊され自分の墓地へ送られた時に発動できる。このカードを手札から裏側守備表示で特殊召喚し、デッキからカードを1枚ドローする。

SHSP-JP018「ゴーストリックの魔女」星2 闇 魔法使い族 1200/200
自分フィールド上に「ゴーストリック」と名のついたモンスターが存在する場合のみ、このカードは表側表示で召喚できる。このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。また、1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを裏側守備表示にする。

SHSP-JP019「ゴーストリックの雪女」星2 闇 魔法使い族 1000/800
自分フィールド上に「ゴーストリック」と名のついたモンスターが存在する場合のみ、このカードは表側表示で召喚できる。このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。また、このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時に発動できる。このカードを破壊したモンスターは裏側守備表示になり、表示形式を変更できない。

SHSP-JP020「ゴーストリック・キョンシー」星3 闇 アンデット族 400/1800
自分フィールド上に「ゴーストリック」と名のついたモンスターが存在する場合のみ、このカードは表側表示で召喚できる。このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。また、このカードがリバースした時、自分フィールド上の「ゴーストリック」と名のついたモンスターの数以下のレベルを持つ、「ゴーストリック」と名のついたモンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。「ゴーストリック・キョンシー」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

SHSP-JP021「ゴーストリック・シュタイン」星3 闇 アンデット族 1600/0
自分フィールド上に「ゴーストリック」と名のついたモンスターが存在する場合のみ、このカードは表側表示で召喚できる。このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。また、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを時、デッキから「ゴーストリック」と名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。「ゴーストリック・シュタイン」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。

SHSP-JP052「ゴーストリック・アルカード」星3 闇 アンデット族・エクシーズ 1800/1600 ウルトラレア
レベル3モンスター×2
相手はこのカード以外の「ゴーストリック」と名のついたモンスター及び裏側守備表示のモンスターを攻撃対象に選択できない。このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して破壊する。「ゴーストリック・アルカード」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。また、このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地からこのカード以外の「ゴーストリック」と名のついたカード1枚を選択して手札に加える事ができる。

SHSP-JP062「ゴーストリック・ハウス」フィールド魔法
このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのフィールド上のモンスターは、裏側守備表示のモンスターに攻撃できず、相手フィールド上のモンスターが裏側守備表示のモンスターのみの場合、相手プレイヤーに直接攻撃できる。また、このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーが受ける効果ダメージ及び、「ゴーストリック」と名のついたモンスター以外のモンスターがプレイヤーに与える戦闘ダメージは半分になる。

SHSP-JP073「ゴーストリック・アウト」通常罠
手札の「ゴーストリック」と名のついたモンスター1体を相手に見せて発動できる。このターン、自分フィールド上の「ゴーストリック」と名のついたカード及び裏側守備表示で存在するモンスターはカードの効果の対象にならず、カードの効果では破壊されない。

SHSP-JP074「ゴーストリック・パニック」通常罠
自分フィールド上に裏側守備表示で存在するモンスターを任意の数だけ選択して発動できる。選択したモンスターを表側守備表示にし、その中の「ゴーストリック」と名のついたモンスターの数まで、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを選んで裏側守備表示にする。



まずは【ゴーストリック】の勝ち筋といったものを考えたいと思います。

【ゴーストリック】の強みは2つです。
・《ゴーストリック・キョンシー》《ゴーストリック・シュタイン》による継続的なアド取り
・《ゴーストリック・パニック》による、二枚目以降の《月の書》

ここで注意しておきたいのが、《ゴーストリック・ハウス》は強みではないということ。
確かにダイレクトアタックすることができるようにはなりますが、展開力の低いこのテーマでは、いくらダメージを半減させたとはいえ、相手の方がダメージレースは優位に立てるでしょう。それに加えて除去なども持っているでしょうから、《ゴーストリック・ハウス》を維持してダイレクトアタックするだけでは勝てません。

そして、もう一つ覚えておきたいのが、《ゴーストリック・パニック》をサーチする方法が《ゴーストリック・シュタイン》しかないこと。
それは逆に言えば、《ゴーストリック・シュタイン》でダイレクトアタックをすることができれば、《ゴーストリック・パニック》を(3回限りとはいえ)サーチし続けることが可能になります。


そして、ここで《ゴーストリック・ハウス》が活きてきます。
何故なら、《ゴーストリック・パニック》をサーチするためには《ゴーストリック・シュタイン》でダイレクトアタックをする必要があり、《ゴーストリック・シュタイン》でダイレクトアタックをするためには、《ゴーストリック・ハウス》が必要になるからです。
少し回りくどい説明をしましたが、要するに、《ゴーストリック・ハウス》の必要性はそこにあると言えるでしょう。


しかし、《ゴーストリック・ハウス》があればダイレクトアタックができるというわけではありません。《ゴーストリック・ハウス》を使ってダイレクトアタックをするためには、相手モンスターを全て裏側守備表示にする必要があります。
普通にやっていれば、相手が裏側守備表示でモンスターをセットすることは少ないでしょうし、それを相手に期待するのは間違っています(ラッキーでしてくれる可能性はありますが)ので、何かしら策を講じなくてはなりません。
《ゴーストリック・パニック》《月の書》を使うのは間違っているとは言いませんが、これらを引いているとは限らないので、他の方法も考えて行きましょう。



ここまでが前置きになります。
それでは、実際にどのように活用していけばいいのかを、ここから考えていきたいと思います。




《ゴーストリック・ハウス》でダイレクトアタックをするため、相手モンスターを裏側守備表示に変更する
《ゴーストリックの魔女》《ゴーストリックの雪女》
まあ、そりゃ、【ゴーストリック】だしね。
とはいえ使い勝手は微妙に悪い。召喚権を使ってしまうし、《ゴーストリックの雪女》は破壊される必要がある、《ゴーストリックの魔女》は表側で召喚しないといけない(=既に《ゴーストリック・シュタイン》が場にないといけない)ので、なかなか面倒です。
2枚の中では、破壊を必要とする《ゴーストリックの雪女》のほうが評価が低いように思えますが、だからといって《ゴーストリックの魔女》が採用できるかと言われると微妙なところ。《ゴーストリック・キョンシー》のサーチ先の選択肢として挿しておくのはありだと思いますが、積極的採用をするかと言われると…うーん。


《皆既日蝕の書》
速攻魔法であるため、相手ターンに使うことで《月の書》のように使うこともでき、自分ターンに使って《ゴーストリック・ハウス》を補助することもできるという、とても優秀なカード。使い勝手は一番なので、このカードを採用してもいい…のですが、
やはりドロー効果のデメリットがかなり大きく、簡単に使えるカードではありません。ドローさせない方法(裏守備モンスターを処理してしまう、など)があれば良いのですが、そうもいかないので、なかなか難しそうです。


《闇の護封剣》
いや、強いんだってコレ、本当だって!
《ゴーストリック・ハウス》は相手のモンスター全てが裏守備でないとダイレクトアタックはできませんので、「全てを」裏守備にする必要があります。このカードは伏せる必要もなく、簡単に「全てを」裏守備にできるカードなので、かなり有用です。
また、表示形式変更を封じる効果も有用です。【ゴーストリック】なら、《ゴーストリック・パニック》などの方法でも相手を裏守備にすることができるので、以降に裏守備にされたカードたちすらもそのまま封じてしまうことが可能です。
永続魔法であることは《サイクロン》で裏守備にする効果を消されてしまうというデメリットにもなりますが、逆に、セルフバウンスすることで裏守備効果を使い回すことができるというメリットにもなります。
様々な使い方が考えられますので、一考の余地ありだと思います。


《森のざわめき》
《ゴーストリック・ハウス》が場に必要ですが、簡単に1枚を裏守備にできる点が評価できるカード。また、《歯車街》など他のフィールド魔法と《ゴーストリック・ハウス》を併用するときにも、フィールド魔法バウンスの効果が役に立つかもしれません。
しかし、上記の《闇の護封剣》と比べると一枚しか裏側守備表示にできないのがマイナス。また、フィールド魔法がないと使えないのも評価を下げる。


《先史遺産コロッサル・ヘッド》
《岩投げエリア》と一緒に使う用。《ゴーストリック・ハウス》との兼ね合いが難しく、またレベル制限がある(=エクシーズモンスターには使えない)ところがマイナス。エクシーズモンスターに使えない点さえなければ、かなり強かったのではと思うのですが……。
とはいえ、戦闘破壊耐性は《ゴーストリック・キョンシー》と相性が良いので、《岩投げエリア》と一緒に採用してみるのも手でしょう。


《竜脚獣ブラキオン》
出すのがとても難しいカードですが、出してしまいさえすればなかなか強力なカード。ただし、本当に裏側守備表示にできるのかどうかは怪しいところです。どちらかと言うと、裏側守備表示効果を囮にして、A3000以下のモンスターに攻撃させるためのカードですから…。


使いやすそうなところではこんなところでしょうか。いや、これでもかなり使いにくいカードばかりなんですが、他はもっとヒドイんですよ。
個人的には《闇の護封剣》がお勧めですが、《サイクロン》に弱いところが気になりますね。とはいえ、そもそも《ゴーストリック・ハウス》だって《サイクロン》されるとお終いですし、正直なところあまり関係ないのかもしれません。



続いて、《ゴーストリック・ハウス》を使う以外の方法で、《ゴーストリック・シュタイン》でダメージを与える方法を考えてみます。
《メテオ・ストライク》《ビッグバン・シュート》
《ゴーストリック・ハウス》同様に相手を(裏側)守備表示にすることが求められますが、ダメージを与えるといえばこの辺りか。
また、《ビッグバン・シュート》は【セルフバウンス】と相性の良いカードですので、上記の《闇の護封剣》と一緒に【セルフバウンス】気味なデッキにしても良いかもしれません。
ただし、《ゴーストリック・パニック》との関係上、《ゴーストリック・シュタイン》はメイン2で裏守備にするでしょうから、装備魔法との相性はイマイチ。逆に言えば、返しのターンで《ビッグバン・シュート》を除去されても死ぬことがないと言い換えることもできますが…。


《流星の弓-シール》
同じく装備魔法でダメージを与えることができるようになるカード。こちらは上の2枚と違って、相手モンスターを裏側守備表示にする必要がないので、恐らく一番手軽にダメージを与えることができるようになるカードでしょう。
ただしダメージ量は減ってしまいますし、上と同じようにメイン2には剥がれてしまうというデメリットもあります。
これらの装備魔法は、また後でもう一度検討することになります。


《威圧する魔眼》
りゅうか一押しのカード。なんと《ゴーストリック・シュタイン》はA1600のアンデット族と、このカードの条件を見事にクリアしているのです。
装備魔法と違って、《サイクロン》されてダメージが与えられなくなるという危険性もありませんし、装備魔法の永続性を活かせないのであれば、元々使い捨ての《威圧する魔眼》でも良いのではないでしょうか。
《ゴーストリック・ハウス》と裏側守備表示にするカードを揃えるよりも、このカード1枚でやるほうが楽です、断然。



とりあえず、今思いつくのはこの辺りです。
では、最後に、《ゴーストリック・シュタイン》を確実に場に出す方法を考えてみたいと思います。


《ゴーストリック・シュタイン》を手札に加える
《ゴーストリック・キョンシー》
【ゴーストリック】ですし、《ゴーストリック・キョンシー》は間違いなく入る…と思われますが、裁定次第ではそもそもサーチできない状況が頻発しそうなので(この件に関しては「その2」で解説します)、本当にそうなのかはよく分かりません。
また、《ゴーストリック・シュタイン》をサーチするためには、他にゴーストリックが2枚必要なのも評価を下げるところ。正直言うとめっちゃ難しいです、ハイ。


《ゴブリンゾンビ》
まあ、アンデット族ですし。今のところ一番簡単なので、とりあえずこの手段を入れておくのは間違いないと思います。


《悪夢再び》
まさかの《悪夢再び》対応。《ゴーストリック・スペクター》も対応しておりますので、採用も考えられます。
《ゴーストリック・キョンシー》などでサーチができるとはいえ、それだけでは不安ならば、《TG ワーウルフ》《ゾンビ・マスター》《機皇兵ワイゼル・アイン》(+《カオス・インフィニティ》)などを採用すればよいでしょう。



《ゴーストリック・シュタイン》を特殊召喚する
《ピラミッド・タートル》
まあ、そりゃあ。


《馬頭鬼》《生者の書-禁断の呪術-》《死者蘇生》《ゴーストリック・シュタイン》
《終末の騎士》で落とすのは回りくどいので、別の方法を考えるほうが良さそうです。
《終末の騎士》などで落として蘇生するのではなく、単純な蘇生カードとして(場で破壊されるなどした場合に)使うのが基本だと思われます。





という訳で、第一回は《ゴーストリック・シュタイン》の使い方を考えてみました。
……最初になんだかんだ述べはしましたが、やはり【ゴーストリック】を使うのは難しそうですね。一筋縄では行かないと思います。
僕がフォローしている某氏は、ゴーストリックについて「裏守備にする方法」「裏守備にしたモンスターの活用法」そして「ライフを削る方法」を入れなければならないので、とても難しいと言っていました。まさにその通りだと思います。


次回はゴーストリック記事その2ということで、《ゴーストリック・シュタイン》の使い方以外の話を考えてみたいと思います。というか、今回が「導入編」で、いわゆる「実践編」は次回といった感じでしょうか。まだまだ続くよ!
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りゅうか

Author:りゅうか
カードゲームと東方Projectが大好きです。たまに小説とか絵とかも書きます。

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