【暗黒騎士ガイア りゅうかスペシャル】

 最近、レシピを書く際のレイアウトに迷っています。
 そのため、これから数回に渡ってコロコロとレイアウトが変わるかもしれませんが、ご了承ください。
 レシピ紹介の段階でできるだけ情報を書いておきたいと思いながらも、あまり情報が多すぎてはゴチャゴチャして見づらくなってしまうのではないかとも思い、とても葛藤しています。
 文章はできるだけ簡潔で平易な文章を心掛けているのですが……。

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本当はアビスも入れたかった




デッキレシピ

デッキレシピ

メインデッキ(40枚)
モンスター(16枚)
《DDD極智王カオス・アポカリプス》
《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》×3枚
《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》×2枚
《疾走の暗黒騎士ガイア》×3枚
《炎獣の影霊衣-セフィラエグザ》
《月光虎》
《月光白兎》
《月光黒羊》×3枚
《EMトランプ・ウィッチ》
《DD魔導賢者ケプラー》

魔法(24枚)
《ハーピィの羽根帚》
《融合》×3枚
《オッドアイズ・フュージョン》
《龍の鏡》×3枚
《テラ・フォーミング》×3枚
《死者蘇生》
《オッドアイズ・アドベント》×2枚
《地獄門の契約書》
《螺旋槍殺》
《炎舞-「天キ」》×3枚
《天空の虹彩》
《セフィラの神託》
《混沌の場》×3枚


エクストラデッキ(15枚)
《天翔の竜騎士ガイア》×3枚
《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》
《月光舞猫姫》
《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》×2枚
《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》
《オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン》
《幻獣機ドラゴサック》×2枚
《No.11 ビッグ・アイ》
《神騎セイントレア》
《ダイガスタ・フェニクス》
《聖光の宣告者》





概要

 《天翔の竜騎士ガイア》をメインに据えたデッキです。様々なカードからドラゴン族や融合のためのカードをサーチして、《天翔の竜騎士ガイア》などの強力なモンスターを出しながら戦います。
 《天翔の竜騎士ガイア》をメインとしつつも、他の融合モンスターや儀式モンスター、R7エクシーズなども出すことができ柔軟で幅広い動きができるデッキになっています。

《天翔の竜騎士ガイア》
融合・効果モンスター
星7/風属性/ドラゴン族/攻2600/守2100
「暗黒騎士ガイア」モンスター+ドラゴン族モンスター
(1):このカードはモンスターゾーンに存在する限り、
カード名を「竜騎士ガイア」として扱う。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキ・墓地から「螺旋槍殺」1枚を選んで手札に加える。
(3):このカードが相手モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。
その相手モンスターの表示形式を変更する。



 手札融合という消費の激しい動きをメインに据えているにも関わらず、このデッキは比較的安定性の高いデッキになっていると思います。なぜなら、大抵のカードが何かしらのサーチカードからアクセスすることができ、またサーチカードのほうも複数枚のカードを選ぶことができるものが多く、一枚の手札から選ぶことのできる肢が広いからです。
 また、手札で腐ったカードを処理する方法が多いのも魅力です。なぜなら、すべてのモンスターが何かしらの融合モンスターの素材になることができ、それでも使い道の無いカードは《螺旋槍殺》で捨てることができるからです。メインデッキのモンスターは16枚で少なめですが、多くの魔法カードがモンスターにアクセスすることができるため、モンスターが足りないということにはならないでしょう。
 このデッキは、「なくても構わないけれど、あれば非常に強い」というタイプのカードを極力使わない構築になっています。なぜなら、このデッキは《天翔の竜騎士ガイア》の融合に成功することを前提にしたカードやコンボが多く、《天翔の竜騎士ガイア》が出せなくては非常に厳しい勝負を強いられてしまうからです。そのため、なるべく「《天翔の竜騎士ガイア》を出す」ことに念頭を置いて、そこに必要のないカードが排除されるという形になりました。
 このデッキは、「暗黒騎士ガイア」「オッドアイズ」「月光」「DD」というような多彩なテーマのカードを投入しているため、実際に投入しているカード以外にも、非常に幅広いカードとのシナジーを形成しています。そのため、メインデッキもEXデッキもともに枠が非常に苦しくなっています。しかし、このデッキは手札融合をメインにしており、パーツが揃わなければ思うように動くことができないため、それらを安定して手札に呼び込むことができるよう、デッキ枚数は40枚に収めるようにしています。もし、デッキ枚数を増やしてしまえば、手札融合を成功させるために《覚醒の暗黒騎士ガイア》《沼地の魔神王》などのカードを投入せざるを得なくなり、強いカードを増やした代わりに弱いカードも増えることとなり、引きによるムラが非常に強くなってしまうでしょう。

 このデッキにおいて、《天翔の竜騎士ガイア》の次に重要なカードは《DDD極智王カオス・アポカリプス》です。《DDD極智王カオス・アポカリプス》は使い終わった永続魔法やフィールド魔法、Pゾーンのカードなどを破壊して出すことができ、主にR7エクシーズの素材として活躍します。
 《DDD極智王カオス・アポカリプス》を利用する上で特に重要なプレイングは、使い終わった《螺旋槍殺》を破壊することです。このデッキでは《螺旋槍殺》が1枚しか入っていないため、《螺旋槍殺》が場に置いてある状況で《天翔の竜騎士ガイア》を特殊召喚してしまえば、《天翔の竜騎士ガイア》の2効果が無駄になってしまいます。《DDD極智王カオス・アポカリプス》の破壊対象にしてしまえば、それが無駄にならなくなります。
 また、《DDD極智王カオス・アポカリプス》の1効果がフリーチェーンなことを活かして、《螺旋槍殺》が除外されそうになった際に破壊して墓地に送ってしまうというプレイングを取ることもできます。このデッキでは《螺旋槍殺》が入っていないため、《螺旋槍殺》が除外されてしまえばその後の展開が苦しくなってしまいます。そのような状況を避けるためにも、覚えておくべきプレイングと言えるでしょう。《アークブレイブ・ドラゴン》死ね
 また、フィールド魔法を貼り替えるくらいなら、《DDD極智王カオス・アポカリプス》の破壊対象にしてしまったほうが有意義です。すでにフィールド魔法が存在しているのに別のフィールド魔法を使いたいという際には、《DDD極智王カオス・アポカリプス》の破壊対象にしてしまうのも手でしょう。

《DDD極智王カオス・アポカリプス》
ペンデュラム・効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守2000
【Pスケール:青4/赤4】
(1):自分の墓地の「DD」モンスター2体を除外して発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
「DDD極智王カオス・アポカリプス」のモンスター効果は
1ターンに1度しか使用できず、相手ターンにのみ発動できる。
(1):このカードが手札・墓地に存在する場合、
自分フィールドの表側表示の魔法・罠カード2枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊し、このカードを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は悪魔族モンスターしか特殊召喚できない。



 そもそも、このデッキが今のような内容になったきっかけは、「すべてのリソースを無駄にしたくない」という理由でした。《天翔の竜騎士ガイア》をメインにしたデッキを作りたかったのですが、それだけでは《混沌の場》の儀式魔法をサーチする効果が無駄になってしまいます。また、場に残った《螺旋槍殺》も何か別なことに使えないだろうかと思いました。そのため、《混沌の場》でサーチするために《オッドアイズ・アドベント》を投入し、使い終わった《螺旋槍殺》を利用できる《DDD極智王カオス・アポカリプス》を投入したという形になりました。
 ちなみに、最初は儀式モンスターは投入せず、サーチした《オッドアイズ・アドベント》は《螺旋槍殺》で捨てる予定でした。





カード解説

《DDD極智王カオス・アポカリプス》
 先程も言った通り、このデッキの第二の核です。使い終わったカードを新たなアドベンテージに変えつつ、R7に繋げることのできます。概要のほうでも、詳しい使い方を説明しています。
 打点が2700あるため、エクシーズしなくても戦うことができ、相手ターンにフリーチェーンで発動できることから、緊急時には壁としての役割も担います。
 また、星7Pモンスターというステータスを利用し、《オッドアイズ・アドベント》の儀式コストにしたり、《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》の融合素材にしたりすることも可能です。手札に居ても墓地に居ても有用性が変わらないことから、《螺旋槍殺》で墓地に送るカードとしても優秀です。
 できれば早い段階で見える位置に置いておきたいところです。

《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》
 「オッドアイズ」名称を持つ儀式モンスターという点が優秀です。
 《オッドアイズ・アドベント》は墓地のカードも儀式召喚できますので、手札にある時は《天翔の竜騎士ガイア》《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》の融合素材にしたり、《螺旋槍殺》で捨てたりするなどして、積極的に墓地に落としていきましょう。
 儀式召喚をしなくてもすべての効果が使えますので、《死者蘇生》や《オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン》で蘇生することも考えておきましょう。

《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》
 このデッキでは、《天翔の竜騎士ガイア》《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》の融合素材としての役割を担うことが多いです。それ以外では、《DDD極智王カオス・アポカリプス》が欲しい時に《DD魔導賢者ケプラー》をサーチしたり、《融合》が欲しい時に《EMトランプ・ウィッチ》をサーチしたりします。
 後に《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》の2効果を使うために、余裕があれば効果を使用してEXに送ることを意識しておくといいでしょう。
 また、《オッドアイズ・アドベント》でリリースすれば、《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》を出すことができる点も覚えておきましょう。

《疾走の暗黒騎士ガイア》
 リリースなしで召喚できる星7モンスターというだけで優秀です。
 基本的には《天翔の竜騎士ガイア》の融合素材になりますが、たまに召喚してR7エクシーズの素材になります。

《炎獣の影霊衣-セフィラエグザ》《セフィラの神託》
 《テラ・フォーミング》からサーチできるドラゴン族Pモンスターというだけの理由で入っています。《天翔の竜騎士ガイア》《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》の融合素材として使用できます。
 また、かなり限定的なタイミングでしか使いませんが、《セフィラの神託》が置かれている時に《オッドアイズ・アドベント》で《炎獣の影霊衣-セフィラエグザ》《月光虎》をリリースすれば、《セフィラの神託》の儀式効果を使うことができます。消費は激しいですが、対象を取らないデッキバウンスという超高性能な除去を仕掛けることができるため、覚えておくとよいでしょう。

《月光虎》
 《天空の虹彩》で破壊するために《月光黒羊》を蘇生したり、R7エクシーズの素材のために《月光舞猫姫》を蘇生したりします。

《月光白兎》
 1枚で《月光舞猫姫》の融合素材になったり、1枚でR2エクシーズを作れたり、非常に便利なカードです。特にR2モンスターはこのデッキと相性がよく、様々な場面で活躍します。(詳細は下の《ダイガスタ・フェニクス》《聖光の宣告者》の項目で)
 ただし、基本的に《月光黒羊》が墓地に落ちている状況しか使うことができず、単体で引いてしまった時の弱さが気になったため、枚数は1枚に抑えています。

《月光黒羊》
 《融合》をサーチできる点が非常に優秀です。このデッキは《天翔の竜騎士ガイア》を出せないことには始まらないため、《炎舞-「天キ」》も合わせて《融合》にアクセスすることができる点はとても重要です。
 また、効果の起動のために自らを手札から墓地に送ることになるため、《混沌の場》にカウンターを乗せることができる点も見逃せません。このカードでカウンターを1つ乗せ、手札融合でカウンターを2つ乗せれば、《混沌の場》の3効果をすぐに使うことができます。

《EMトランプ・ウィッチ》
 どうしても《融合》が引けず、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》は手札にあるという限定的な状況にのみ、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》でサーチして使用します。それ以外では、《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》の融合素材として使用します。
 今のところ、一番有用性の薄いカードですが、それでもこのカードが必要になる状況も何度か発生したため、悩みどころです。

《DD魔導賢者ケプラー》
 《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》から《DDD極智王カオス・アポカリプス》にアクセスする際に使用します。《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》は《天空の虹彩》でサーチができるため、このカードが1枚入っているのといないのとでは《DDD極智王カオス・アポカリプス》への繋がりやすさが段違いです。
 ただし、このカードが攻撃表示で棒立ちしているという状況が非常に弱いパワボンサイエンに殴られて死ぬため、《天空の虹彩》で破壊したり《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》の融合素材にしたりするなど、何らかの方法で処理しておきたいところです。
 また、《DDD極智王カオス・アポカリプス》がEXデッキに行ってしまった場合に、P召喚するためのスケールとしても活用することができます。

《オッドアイズ・フュージョン》
 《天空の虹彩》でサーチできる融合魔法カードです。ただ、《天翔の竜騎士ガイア》《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》の融合には使えますが、《月光舞猫姫》に使えないところは覚えておきましょう。
 EXデッキを使って融合できる効果もありますので、これ見よがしに握って相手を牽制することもできます。

《オッドアイズ・アドベント》
 《混沌の場》の3効果を無駄にしないための儀式魔法です。《天空の虹彩》でもサーチすることができますが、頭の片隅に留めておく程度でいいでしょう。
 EXデッキを使って儀式できる効果もありますので、これ見よがしに握って相手を牽制することもできます。

《地獄門の契約書》
 《DDD極智王カオス・アポカリプス》でさっさと叩き割りましょう。

《螺旋槍殺》
 《天翔の竜騎士ガイア》によって何度でも復活し、《DDD極智王カオス・アポカリプス》《天空の虹彩》によって何度でも破壊される不死鳥のようなカードです。
 このカードが複数枚あれば、1度の《天翔の竜騎士ガイア》の攻撃で複数回ドロー効果を使うことができるため、複数枚投入してもよかったのですが、このカードが複数枚初手に引いてしまった場合、プレイの幅が非常に狭まってしまいとても動きづらくなってしまうため、1枚に抑えています。

《炎舞-「天キ」》
 《DDD極智王カオス・アポカリプス》《天空の虹彩》の破壊対象を作りながら《融合》をサーチできるため、このデッキとは非常に相性がよいと言えます。

《天翔の竜騎士ガイア》
 このデッキのメインカードです。
 《螺旋槍殺》があればドローできるだけではなく、表示形式変更効果によって非常に数多くのモンスターを戦闘で処理できるところも魅力のひとつです。
 また、星7なので、M2でR7エクシーズの素材にすることも可能です。

《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》
 強力な効果を2つも持っている、とても強力なカードです。
 素材の指定が広く、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》だけでなく《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》も素材にできたり、使い終わった《DD魔導賢者ケプラー》を素材にできたりするため、使い勝手のよさが目立ちます。
 ただし、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》は使い道の多いカードで、欲しい時に手札にないことも多いため、プレイングには気をつける必要があります。

《月光舞猫姫》
 このデッキでは、《月光虎》《月光白兎》で蘇生できる星7モンスターとして使います。
 効果を使った記憶はありません。

《オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン》
 《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》という強力なカードを蘇生できるカードです。
 それだけです。

《幻獣機ドラゴサック》
 このデッキでは、《天翔の竜騎士ガイア》で攻撃してからM2にR7エクシーズという動きになることが多いため、M2のエクシーズと相性のいいこのカードを2枚積むことにしました。

《神騎セイントレア》
 融合・儀式・R7エクシーズが上手く機能しない時に、非常用として出すカードです。
 使う頻度は非常に少ないですが、たまに必要になることがあるので悩ましいところです。
 現状では、EXデッキの中で一番有用性の低いカードです。
 地味に《炎舞-「天キ」》で攻撃力が上がることは覚えておきましょう。

《ダイガスタ・フェニクス》
 《天翔の竜騎士ガイア》を2回攻撃可能にすることができるため、非常に強力です。
 効果を使った後は《天空の虹彩》で破壊するとよいでしょう。

《聖光の宣告者》
 どうしても《融合》が欲しい時に《月光黒羊》を回収したり、どうしても融合素材が揃わない時に融合素材を回収したりします。
 効果を使った後は《天空の虹彩》で破壊するとよいでしょう。





投入を検討したカード

《創星神 sophia》
 出るわけねぇだろカス

《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》《真紅眼の黒竜》《黒鋼竜》《伝説の黒石》《黒竜の聖騎士》《黒竜降臨》《レッドアイズ・スピリッツ》
 《混沌の場》でサーチする儀式魔法として《黒竜降臨》を選択した場合には、これらの「レッドアイズ」カードやそのサポートカードたちが活躍するでしょう。特に、《伝説の黒石》は1効果を使えば星7モンスターを呼ぶことができ、R7エクシーズの素材になることができるだけでなく、2効果を使えば手札消費を抑えながら《天翔の竜騎士ガイア》の融合素材になることができ、非常に相性がよいと考えられます。
 ただし、これらのカードを投入するためには非常に多くの枠を割く必要があり、そこまでする必要性が感じられなかったため、投入は見送りました。
 これらのカードを採用する場合は、それをメインにした別のデッキになると思います。

《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》
 単体で非常に強力なカードで、《疾走の暗黒騎士ガイア》と《オッドアイズ・セイバー・ドラゴン》のコンボでサーチできるところも魅力です。
 ただし、このデッキの闇属性は《DDD極智王カオス・アポカリプス》《月光黒羊》《月光舞猫姫》など、後に墓地から蘇生したいカードが多く、微妙に噛み合わないかなと思ったため、投入は見送りました。
 それでも、強力なカードであることには違いないため、一考の余地はあると思います。

《オッドアイズ・セイバー・ドラゴン》《オッドアイズ・ドラゴン》
 前述したように、《疾走の暗黒騎士ガイア》と組み合わせて《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》をサーチするために使います。
 非常に有名なコンボですが、そのためにはコストにしかならない《オッドアイズ・ドラゴン》を入れることになり、安定性の低下が問題となります。また、《オッドアイズ・セイバー・ドラゴン》自体がそれほど強いカードではなく、前述したように《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》もあまり噛み合わないために投入は見送りました。

《E・HERO エアーマン》《E・HERO プリズマー》《E・HERO ブレイズマン》
 《E・HERO プリズマー》を入れれば《暗黒騎士ガイア》《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の代わりにできます。
 しかし、そのためにはメインデッキに《暗黒騎士ガイア》を、EXデッキに《竜騎士ガイア》《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を用意する必要があり、EX枠が非常に苦しくなってしまいます。そのため、投入は見送りました。
 また、《E・HERO プリズマー》が採用されなかったことから、《E・HERO エアーマン》《E・HERO ブレイズマン》も同様に投入は見送りました。

《巨竜の聖騎士》
 場にもう1枚モンスターが居る状況で、《天翔の竜騎士ガイア》《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》などのモンスターを蘇生することができます。また、装備したカードを《DDD極智王カオス・アポカリプス》の破壊対象にすることもできます。
 《月光虎》を利用すれば場にモンスターを用意することができるとはいえ、そこまでして蘇生効果を使う必要性はないと思ったため、投入は見送りました。

《剣聖の影霊衣-セフィラセイバー》
 《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の融合素材になることができます。
 今回はEX枠の都合上《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》が投入できなかったため、投入は見送りました。

《DDラミア》
 EX枠の都合上シンクロモンスターが投入できなかったため、投入は見送りました。

《虚竜魔王アモルファクターP》
 《巨竜の聖騎士》で裝備して墓地に送られた場合に、《竜魔王ベクターP》をサーチすることができます。《竜魔王ベクターP》は《天翔の竜騎士ガイア》《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》《始祖竜ワイアーム》の融合素材になるだけではなく、相手のPゾーンのカードの効果を無効にしたり、《オッドアイズ・アドベント》のリリースになったりと、様々な活用法が考えられます。
 しかし、《巨竜の聖騎士》の不採用とともに、こちらも不採用になりました。

《始祖竜ワイアーム》
 《幻獣機ドラゴサック》から出た幻獣機トークンを利用して融合召喚することができます。
 非常に強力なカードですが、EX枠の都合で投入は見送りました。

《DDD剋竜王ベオウルフ》
 《DDD極智王カオス・アポカリプス》《DD魔導賢者ケプラー》を利用して融合召喚することができます。
 単体でも強力で、相手に魔法罠のセットを躊躇わせることができ、場に残った《DD魔導賢者ケプラー》の利用方法として有用ですが、EX枠の都合で投入は見送りました。
 このカードを投入する場合は、《DDスワラル・スライム》《DDネクロ・スライム》の投入を考えてもよいでしょう。

《DDD神託王ダルク》
 こちらは、《DDD剋竜王ベオウルフ》と違い単体で運用することは考えず、R7エクシーズの素材としての運用をメインに考えてゆくことになります。
 しかし、R7エクシーズの素材を出すためだけにわざわざ手札を3枚も消費するのは割に合わないため、《DDD剋竜王ベオウルフ》よりさらに優先度が落ちると思います。
 余談ですが、ジャンヌ・ダルクという女性をモデルにしているカードのくせに、日本語名でも英語名でも明らかに男性として扱われていて、とても不憫に思います。

《月光舞豹姫》
 《月光白兎》で《月光舞猫姫》を蘇生することで、容易に融合召喚が可能です。
 こちらは《月光舞猫姫》と違い、破壊耐性を持ち2800という高い打点を有しているため、単体で運用しても非常に強力なカードです。しかし、EX枠の都合で投入は見送りました。

《儀式の準備》
 デッキから《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》をサーチしつつ、墓地から《オッドアイズ・アドベント》を回収することができます。単純にアドベンテージを稼ぐことができるため、強力なカードです。
 このデッキでは、《螺旋槍殺》で《オッドアイズ・アドベント》を捨てることがあるため、回収効果を使う機会も頻繁にあります。また、《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》は《天翔の竜騎士ガイア》《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》の融合素材にすることができ、儀式召喚をするためにも早めに握っておきたいことから、このカードでサーチする意義は十二分にあると考えられます。
 しかし、《オッドアイズ・アドベント》は《混沌の場》で複数回サーチして来れるため、わざわざ墓地から回収する必要性が感じられず、投入は見送りました。
 メインデッキ枠の都合さえつけば、採用の余地は十分あると言えるでしょう。

《復活の福音》
 《天翔の竜騎士ガイア》《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》などの強力なモンスターを蘇生することができ、一度だけ破壊耐性を付けることができるなど、とても強力なカードです。
 初動に関係しないため、「事故要因になることもあるが、引ければ強い」というオーバーキル的な要素のあるカードだと思い、投入は見送りました。しかし、強力なカードであることは間違いないため、メインデッキ枠の都合さえつけば、採用の余地は十分あると言えるでしょう。

《チキンレース》
 《テラ・フォーミング》の選択肢として優秀です。
 また、相手が1000ライフを払うことを宣言したタイミングで《DDD極智王カオス・アポカリプス》の効果をチェーンして発動すれば、無駄にコストを支払わせることができます。
 とはいえ、わざわざこのカードをサーチしたいと思ったことがほぼなかったため、投入は見送りました。
 入っていても邪魔になるカードではないので、採用の余地はあると思います。

《融合準備》
 デッキから《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》をサーチしつつ、墓地から《融合》を回収することができます。単純にアドベンテージを稼ぐことができるため、強力なカードです。
 《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》は《儀式の準備》でサーチできる《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》よりも強力なカードで、また《融合》は序盤に使うことが多いため墓地に行きやすいなど、《儀式の準備》よりもさらに相性のよさが際立ちます。《融合》は《オッドアイズ・アドベント》よりも使用機会が多く、回収して再度使用する必要性も高いと考えられます。また、罠であるため、このカードの発動にチェーンして《DDD極智王カオス・アポカリプス》の効果を発動すれば、《DDD極智王カオス・アポカリプス》の破壊対象を増やすことができる点も魅力です。
 このように非常に有用なカードですが、このカードを使用するためにはEX枠に《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》が必要となるため、EX枠の都合で投入は見送りました。
 EX枠の都合さえつけば、一番に投入したいカードと言えるでしょう。
 また、EXデッキに《竜騎士ガイア》を、メインデッキに《暗黒騎士ガイア》を用意していれば、《疾走の暗黒騎士ガイア》《テラ・フォーミング》《混沌の場》のない状況でも「暗黒騎士ガイア」モンスターをサーチすることもできます。しかし、そこまでする必要性は感じられませんでした。





おわりに

 最近、「1枚のカードから複数種類のカードをサーチすることができる」サーチカードを使うことが多いです。なぜなら、そのような構築にしたほうが、状況に応じたカードを手札に入れやすく、柔軟な動きになるからです。また、状況に応じてカードを選ぶということは、毎回違った動きになるということでもあります。「やりたいこと」が決まっているデッキでは、「毎回同じような展開になってしまう」可能性が高く、飽きてしまう可能性があります。しかし、毎回違う動きになれば、飽きてしまう可能性も少なくなるでしょう。そこが面白みのひとつだと思います。

 遊戯王というカードゲームは、サーチカードの多いカードゲームだと思います。僕は他のカードゲームにもよく手を出しているのですが、これほどサーチの多いカードゲームは見たことがありません。サーチが多いということは、目当てのカードやコンボを使用できる可能性が高くなるというメリットがある代わりに、毎回似たような展開になったり片方のターンが長くなったりするという危険性を孕みます。遊戯王が「ソリティア」と呼ばれがちであるのも、ここにひとつの理由があると思います。
 しかし、サーチカードが多いことはデメリットばかりではありません。先程も言ったように、目当てのカードやコンボを使用できる可能性が高いというのは、とても重要なことだと思います。誰だって自分のやりたいことができなかったらつまらないと感じるでしょう。毎回似たような展開になったり片方のターンが長くなったりするかもしれませんが、よいことだってたくさんあるのです。
 遊戯王というカードゲームをやっているからには、僕はそのよさというものを感じながらプレイしたいと思っています。現在でも多くのカードゲームにも手を出しているため、遊戯王がつまらないと思えば、すぐに遊戯王を辞め、そちらに移行することも可能です。それでも遊戯王をやっているのだから、僕は遊戯王にしかない面白さを味わっていたいのです。
 そして、そのよさのひとつがサーチカードの多さだと思います。やはり、自分のやりたいことができるということは、非常に大切なことだと思います。しかし、ただそれに甘んじているだけでは、「毎回似たような動きになる」というようなデメリットも抱えてしまうことになります。そのデメリットをメリットに変えるものとして、僕は「サーチカードの選択肢を多くする」という手段はとてもいいものだと思いました。
 だから、僕はこれからも、同じような構築をするのではないかと思います。
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プロフィール

りゅうか

Author:りゅうか
カードゲームと東方Projectが大好きです。たまに小説とか絵とかも書きます。

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